ABOUT 「War of Black Empirez」
その昔、世界は天界と地上のみであった。
神は天界に。
人間は地上に。
しかし、天界は限られた 世界であり、やがて天界において神々の戦い聖戦が勃発した。
戦いに敗れた神々は地上より深 い冥界に落とされた。
聖戦は長きに渡って続き、やがて、冥界は落とされた神々で溢れ、その 神々は地上にい出て、天界へ復讐することを考えるようになり、その力を蓄えるために冥界の統 一を目指す。
冥界の戦いは急激に霊力を向上させ、これに危機感を抱いた天界は、陰陽師安倍 晴明と道満に命じ、冥界と地上の間に魔界をつくり、冥界の進出を阻もうとする。
魔界はよく冥界 を防ぐが力尽き魔界に吸収されてしまう。
そして、冥界は今、3つの帝国がその覇権を争い激しく 戦うのであった
冥界第一帝国
冥界第二帝国
冥界第一帝国
冥界第三帝国
冥界第三帝国は、冥界の中で最後発の帝国である。
冥界第一帝国の軍事総指揮をとっていた戦帝スサノオが初代皇帝となった。
冥界第三帝国はその後継者を巡って、激しい闘いが起こっている。
冥界第一帝国は冥界の中で最も古い帝国である。
その国の仕組みは天界のものと同じで ある。
教皇アドラのもと、大司教、修道院があり、軍の総帥として戦帝がいる。
しかし、第二帝国、 第三帝国と、反乱独立が重なり、現在では、教皇直接の親衛隊、大司教に属する大司教軍、さら には傭兵部隊と軍の強化をすすめている。
冥界第二帝国は3つの帝国の中で
最もよくわからない帝国である。
皇帝エウリュの下に
「諸侯」
と呼ばれる実力者が連合のような形で集まっている。
~Episode1 Succesors~
冥界は、天界での聖戦に敗れた神々が落とされた、地下の世界である。冥界の神々は、天界への復讐のために冥界の統一を図るが、天界はその行く手を阻むため、冥界と地上の間に魔界を作る。魔界はよく冥界を防ぐが力尽き、冥界に吸収されてしまう。冥界は今、三つの帝国がその覇権を争い激しく戦っている状態である。
冥界第三帝国では皇帝の後継者問題が勃発。戦帝スサノオはスキピオヌを皇帝の後継者にするために、白の帝国軍統帥にペルセフォネ、黒の帝国軍統帥にASHを任命した。
一方、冥界第一帝国は冥界第三帝国攻略を目論み、そして第二帝国と同盟を結ぼうとしている。この軍議中にふらりと現れたCROWは、レジスタンス軍率いる純友を、冥界第一帝国の海軍将にすることを提案する。第三帝国攻略には、航海が必至なのだ。第三帝国の領地である黒き浜にいる純友を確実に捕らえるため、同盟を結ぶ旨を話しに第二帝国へ使者を送る。
一方で、冥界第二帝国は、真田昌幸の独断で真田の兵による第三帝国への攻撃が進行中。第二帝国が第三帝国を攻めれば、第一帝国は結盟を求めてくるだろうと踏んだのである。
黒き浜では、真田の兵が、そこで陣を張っていたレジスタンス軍と意図せず交戦することになり、混乱が広がる。レジスタンス軍を追い出した真田の兵はこの場所を占拠する。しかし、それを盗み見ていた第三帝国のペルセフォネらと激戦を繰り広げることになる。
その頃、第二帝国には八房らが第一帝国との結盟のために使者として訪れていた。和睦の話は進展し、共に第三帝国を攻略することに。
黒き浜では激戦が続いている。窮地に陥ったペルセフォネ率いる白の帝国軍は援軍を求め、ASH率いる黒の帝国軍は出陣する。黒き浜ではペルセフォネが第一帝国と第二帝国に包囲される中、SWANや馬頭の助けにより冥界第一、第二連合軍を押し出す。
戦帝は純友に海軍将となることを要請するが、破談となる。ここで、SWANの提案によってレジスタンス軍は第三帝国と手を結び、共に戦うことを決定。
同時に、名もなき島では指導者たちが未来の戦いに備えて集結する。今後の戦いやいかに…